- 2023/09/20 掲載
東京マーケット・サマリー(20日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 148.13/148.15 1.0690/1.0691 158.37/158.38
NY午後5時 147.84/147.87 1.0677/1.0681 157.89/157.91
午後5時現在のドル/円は、NY午後5時に比べてドル高/円安の148円前半で推移している。日米の中銀会合を控えて、ドル/円は10カ月ぶりの高値圏で売買が交錯した。夕刻に入ると、ドルは148円台に上昇した。英消費者物価指数(CPI)の発表を受け、ポンドが対ドルと対ユーロで急落し、上昇に弾みがついた。市場では会合後もドル高/円安地合いが続くとの予想が優勢だ。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33023.78 -218.81 33261.35 32,988.65─33,267.14
TOPIX 2406.00 -24.30 2432.24 2,405.06─2,433.36
プライム指数 1238.28 -12.51 1251.96 1,237.82─1,251.96
スタンダード指数 1146.29 -7.03 1154.16 1,146.29─1,154.89
グロース指数 939.95 -6.04 944.16 939.95─950.00
東証出来高(万株) 167453 東証売買代金(億円) 40435.52
東京株式市場で日経平均は、前営業日比218円81銭安の3万3023円78銭と続落して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控える中、持ち高調整の売りが優勢となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが225銘柄(12%)、値下がりは1581銘柄(86%)、変わらずは30銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.056
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.056%になった。前営業日(マイナス0.059%)から上昇した。「地銀を中心に市場参加者の資金調達意欲が強まっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 145.57 (+0.05)
安値─高値 145.39─145.57
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.720% (+0.005)
安値─高値 0.725─0.720%
国債先物中心限月12月限は前営業日比5銭高の145円57銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.720%。一時0.725%と14年1月以来の高水準を更新した。現物市場で超長期ゾーンを中心に金利上昇幅を縮小した流れが波及し、国債先物はプラス圏に転じた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.31─0.21
3年物 0.43─0.33
4年物 0.52─0.42
5年物 0.61─0.51
7年物 0.78─0.68
10年物 0.99─0.89
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