- 2023/09/22 掲載
ユーロ圏企業、賃金上昇圧力を吸収しつつある=ECB専務理事
ロイター

レーン氏はニューヨークでの講演で「2023年上期の単位利益の年間インフレ率への寄与は22年と比較して緩やかになっており、賃金上昇圧力が企業に吸収され始めていることを示唆している」と説明した。
「単位労働コストの上昇を下回る物価上昇は、24年に必要なディスインフレにさらに寄与する見通しだ」とし、「景気減速にもかかわらず労働市場はこれまで回復を維持してきた。ただ、勢いを失っている兆しがある」と述べた。
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