マツダ、ロードスターを大幅改良＝安全性向上、ランプはＬＥＤに

マツダは５日、小型オープンスポーツカー「ロードスター」を大幅に改良したと発表した。最新の車両検知機能を備えるなど安全性を向上させ、すべてのランプを発光ダイオード（ＬＥＤ）化。従来に比べ大きく見やすいディスプレーを搭載したほか、スマートフォンからアプリを通じて車の状況を確認できるようにした。

旋回時の安定性を高め、車との高い一体感を得られるようなパワーステアリングを採用するなど走りやすさにもこだわった。価格は２８９万８５００円～４３０万８７００円。装備品変更や原材料価格の高騰を考慮し、６～８％引き上げた。同日から予約を受け付け、来年１月中旬に発売する予定。月間５００台の販売を目指す。

【時事通信社】 〔写真説明〕マツダが５日発表した大幅改良後の小型オープンスポーツカー「ロードスター

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ＲＳ」（同社提供）