- 2023/10/18 掲載
10月米住宅建設業者指数、1月以来の低水準=NAHB
ロイターがまとめた市場予想は44。9月改定値も44だった。
NAHBのアリシア・ヒューイ会長は「金利上昇を受け、若年層を中心に住宅購入者の一角が市場が締め出され、購入者のトラフィックが減少していると建設業者は報告している」と指摘。「また、金利上昇は建設業者の開発・建設ローンのコストなどを増大させ、住宅の供給に悪影響を及ぼし、住宅の値ごろ感を消す一因となっている」と述べた。
購入者のトラフィックを示す指数は26と、ピークとなった7月の40から低下し、1月以来の水準に落ち込んだ。
10月に価格を引き下げた建設業者の割合は32%だった。
現在の販売状況を示す指数は前月から4ポイント低下の46、向こう6カ月間の販売予測を示す指数も44と、前月の49から低下した。
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