- 2023/11/01 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 151.36/151.41 1.0564/1.0565 159.92/159.97
NY午後5時 151.67/151.70 1.0576/1.0580 160.41/160.45
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の151円前半で推移している。政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、利益確定のドル売りが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 31601.65 +742.80 31311.22 31,301.51─31,601.65
TOPIX 2310.68 +56.96 2285.84 2,284.32─2,312.68
プライム市場指数 1189.24 +29.36 1176.06 1,176.06─1,190.19
スタンダード市場指数 1112.35 +9.66 1110.21 1,106.91─1,113.01
グロース市場指数 827.68 -6.51 840.49 822.06─840.49
マザース総合 642.06 -6.30 653.61 637.17─653.61
東証出来高(万株) 194396 東証売買代金(億円) 48360.59
東京株式市場で日経平均は、前営業日比742円80銭高の3万1601円65銭と、大幅に続伸して取引を終えた。前日の日銀の金融政策決定会合を波乱なく通過した安心感や、為替の円安進行が好感され、日本株は堅調に推移した。日経平均は高値引けとなり、今年2番目の上げ幅となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1308銘柄(78%)に対し、値下がりが328銘柄(19%)、変わらずが22銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.016
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.016%になった。前営業日(マイナス0.020%)から上昇した。「前日に続き、大手行を中心に調達ニーズが強かった」(国内金融機関)という。大阪取引所のTONA3カ月金利先物の中心限月12月限は、前営業日比0.005安の99.9675。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 143.68 (-0.07)
安値─高値 143.44─143.90
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.955% (+0.005)
安値─高値 0.970─0.935%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比7銭安の143円68銭と3営業日続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.955%。日銀の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正で新たに上限「目途」とされた1%を試す動きが出て、一時は0.970%と2013年5月以来10年半ぶりの高水準をつける場面もあった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.41─0.31
3年物 0.56─0.46
4年物 0.68─0.58
5年物 0.79─0.69
7年物 1.00─0.90
10年物 1.25─1.15
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