- 2023/11/07 掲載
アバターロボが案内業務=全日空系企業が実験―中部空港
ANAホールディングスが設立したスタートアップ企業アバターイン(東京)は7日、中部国際空港(愛知県常滑市)で遠隔操作ロボット(アバターロボット)を使い、案内業務を行う実証実験を報道陣に公開した。広い空港内で遠隔地にいるスタッフが案内を行えるようにし、将来の人手不足に対応するのが狙い。空港などへの導入を目指す。
実験では、スタッフがロボットの遠隔操作や、画面上のやりとりでコンビニやホテルの場所を案内した。実験は12月15日まで週3日実施する。空港にいるスタッフが案内するケースと、東京から案内するケースを実験する。
【時事通信社】 〔写真説明〕報道陣に公開された遠隔操作ロボット(アバターロボット)を使って案内業務を行う実証実験=7日午後、愛知県常滑市の中部国際空港
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