• 2023/11/07 掲載

キヤノンと東大が産学協創協定=医療分野で初、最適医療で「病と共生」

時事通信社

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キヤノンと傘下の医療機器会社キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)、東京大学は7日、産学協創協定を結んだ。長寿化で病を抱えながら人生を送るケースも増える中、患者の希望に添った医療の提供などを通じたウェルビーイング(身も心も満たされた状態)の実現を目指す。

東大が医療分野で産学協創協定を締結するのは初。具体的には、(1)がんの再発早期発見と、再発予防に関する臨床意思決定支援(CDS)システム(2)人工知能(AI)を活用したCDSの社会実装促進(3)アルツハイマー病早期発見と生活の質(QOL)最大化―の3テーマの研究推進と社会実装に取り組む。協定期間は当面3年とする。

記者会見でキヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長は「人生100年時代と言われるようになり、豊かに生きるための医療が求められている。(協定に)大きな期待を寄せている」と説明。東大の藤井輝夫総長は、キヤノンと2年間目指すべき方向性を議論しながら協定締結に至ったとして「個人のQOLを向上し、病とも共生する社会実現を目指すものだ」と述べた。

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