- 2024/04/18 掲載
金利上昇リスクへ「耐性改善」=金融機関、マイナス金利解除後―日銀
日銀は18日、半年に1度まとめる金融システムリポートを公表し、日本の金融システムを「全体として安定性を維持している」と評価した。マイナス金利政策解除後に意識される金利上昇リスクについては「金融機関の耐性は改善傾向にある」と分析。金融機関は保有国債などの償還期間を短期化し、金利上昇(価格は下落)した際の損失の吸収力を備えているとみている。
【時事通信社】
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