- 2024/12/06 掲載
消費支出10月はマイナス1.3%、3カ月連続減 節約志向で「基調は弱い」
[東京 6日 ロイター] - 総務省が6日発表した10月の家計調査によると、2人以上の世帯の実質消費支出は前年比1.3%減と3カ月連続の減少となった。ロイター予測の2.6%減と比べ、下落率は半分にとどまったが、物価高止まりで消費者が節約志向を強める中、残暑の影響で秋物衣類の販売が不振で、食料需要も伸び悩んだ。
季節調整済み実質消費支出は前月比2.9%増となり、前月の1.3%減からリバウンドした。
総務省の担当者によると、消費支出は3カ月移動平均でも1.5%減となっており、消費の基調は依然弱いという。
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*総務省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
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