- 2025/04/24 掲載
中国、外資参入規制を緩和 25年版ネガティブリスト公表
ネガティブリストは外資参入を制限・禁止する分野を定めたもので、18年に政府が初めて発表した。
今年は米国の関税で中国経済に一段の圧力がかかる中、参入規制を緩和。国家発展改革委員会(発改委)は「参入のハードルを下げ、市場の活力を刺激する」と表明した。
一部自由化されたのは、テレビ番組制作、通信サービス、医薬品・医療機器のオンライン情報サービス、医療機関による放射性医薬品の使用、林木種子の輸入など。
運輸・物流、貨物輸送、車両レンタルサービスなどについても、地方政府にアクセス拡大を認めるよう奨励した。
無人航空機や電子たばこといった新業態は管理対象に追加された。
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