- 2025/04/30 掲載
香港取引所、第1四半期は過去最高益 取引や上場が増加
株主帰属利益は40億8000万香港ドル(5億2600万ドル)。前年同期の29億7000万香港ドルを37%上回った。
主要な収益源である現物市場での1日当たり平均売買代金は2427億香港ドルと四半期ベースで過去最高。前年同期の2倍以上となった。
上場件数は17社で、調達総額は187億香港ドル。
3月末時点の新規株式公開(IPO)申請件数は120件で24年12月末時点の84件から増加。1─3月期に73件の申請が提出された。
ボニー・チャン最高経営責任者(CEO)は、引き続き中国の優位性を活かしつつグローバル市場との接続性を高め、マクロ情勢の変動への耐性を維持していくと述べた。
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