• 2025/05/09 掲載

貯蓄性商品、3割増目指す=金利上昇で需要高まる―明治安田生命社長

時事通信社

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


明治安田生命保険の永島英器社長は8日までに時事通信のインタビューに応じた。永島氏は、資産形成にも役立つ保険「貯蓄性商品」について、「金利上昇の局面で需要が高まっている」と指摘。今年度は同商品の新規契約で得られる年換算保険料収入を前年度比3割増とする方針を示した。

「金利のある世界」の到来で、生保業界では契約者に約束する利回り「予定利率」の引き上げが相次ぐ。同社では、2024年度下半期の円建て一時払い保険の販売件数が前年同期比89%増と急拡大。今年4月には円建て一時払い養老保険の販売を13年ぶりに再開した。永島氏は「商品のラインアップがそろってきた」として、需要の取り込みを進める考えだ。

企業向けの団体年金でもシェア拡大を狙う。永島氏は、顧客が商品選択する際の判断材料となる配当予測について、「(精度で)他社に先行している」と強調。既に契約の内諾を一定数得ているといい、「25年度の収益に相当な押し上げ効果になる」と自信を示した。

【時事通信社】 〔写真説明〕インタビューに答える明治安田生命保険の永島英器社長=7日、東京都千代田区 〔写真説明〕インタビューに答える明治安田生命保険の永島英器社長=7日、東京都千代田区

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます