- 2025/07/04 掲載
メキシコ設備投資、4月は前年比12.5%減 4年半ぶり大幅マイナス
機械、機器類、新規建設への支出が8カ月連続で減少したほか、市場予想の9%を上回る落ち込みとなった。
前月比では季節調整済みで1.7%減少した。
ゴールドマン・サックスのアナリストらは顧客向けノートで、「内需は今後も低迷し、国内金利の高止まり、企業信頼感の低迷、財政再建による圧迫、正規労働市場の軟化、信用サイクルのピークアウトといった逆風に直面するだろう」と分析。
マネックスのアナリストらは、設備投資は「機械・機器類と建設部門の大幅な落ち込み」に圧迫されたとの見方を示した。
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