- 2025/07/16 掲載
孫ソフトバンクG会長、AI懐疑論巡り「進化を自ら否定のタイプ」
[東京 16日 ロイター] - ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は16日に開いた自社イベントで講演し、日本は米国や中国に比べて生成AI(人工知能)の活用が「大変遅れている」と指摘した。AIの進化に対する懐疑論を巡り、「どうせとか、しょせんという言葉で物事をみる人、会社は進化を自ら否定するタイプだろう」との見解を示した。
孫会長は、AIエージェント(目標達成のために自律的に行動するAIシステム)について、エージェントが自己増殖する仕組みにより、グループ内で10億のエージェントを作っていく計画を説明した。
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