- 2025/07/28 掲載
アエロフロート、システム障害で40便超欠航 ハッカーが犯行声明
アエロフロートは「現在、飛行スケジュールへの影響を最小限に抑え、通常のサービス運営を回復するために作業を行っている」と説明した。システム障害の原因や復旧にかかる時間については明らかにしなかった。
サイレント・クロウは声明で、ベラルーシの「サイバーパルチザンBY」と共同で今回の作戦を実行したと主張し、ウクライナ戦争との関連性にも言及した。
声明には「ウクライナに栄光あれ。ベラルーシ万歳」と記されていた。ロイターはこの声明の信ぴょう性を確認できていない。
今回のサイバー攻撃は1年に及ぶ作戦の成果だとした上で、アエロフロートのネットワークに深く侵入し7000台のサーバーを破壊し、上級管理職を含む従業員のパソコンを掌握したと主張した。
「アエロフロートを利用したことのある全てのロシア人の個人データ」を近日中に公開すると警告した。
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