- 2025/08/02 掲載
クグラーFRB理事が退任、8日付 来年1月の任期満了待たず
今秋から米ジョージタウン大学の教授に復帰する予定という。
任期は来年1月までだった。
クグラー氏は7月29─30日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)を欠席。これは異例のことだった。
クグラー氏の早期退任によって、来年5月に任期が終了するパウエルFRB議長の後任選出プロセスや時期に影響が及ぶ可能性がある。
パウエル議長への批判を繰り返しているトランプ大統領が、将来の議長候補をクグラー氏のポストに指名する可能性があるという憶測も出ている。
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