- 2025/08/07 掲載
ソニーG、4~6月期はゲーム好調で最高益=米関税の影響減、通期も上方修正
ソニーグループ(G)が7日発表した2025年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比23.3%増の2590億円と、4~6月期としては金融を除く継続事業ベースで過去最高となった。主力のゲームや音楽、半導体事業が好調に推移した。
本業のもうけを示す営業利益は36.5%増の3399億円、売上高が2.2%増の2兆6216億円と、いずれも過去最高を更新した。
足元の業績が好調なことに加え、米関税政策による影響額の試算を1000億円から700億円に見直し、26年3月期業績予想も、営業利益や純利益を上方修正した。
10月に金融子会社のソニーフィナンシャルグループを切り離す予定のため、金融事業を除いた継続事業で決算を公表した。
【時事通信社】
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR