- 2025/08/07 掲載
SUBARU、通期営業利益予想は50%減の2000億円
[東京 7日 ロイター] - SUBARUは7日、2026年3月期通期の連結営業利益(国際会計基準)は前年比50.7%減の2000億円になる見通しと発表した。会社予想は、IBESがまとめたアナリスト16人の予想平均値1918億円を上回った。
通期業績予想の想定為替レートは1ドル=145円(前年は152円)。
通期の業績予想については、5月の前期決算発表時は主力市場の米国の関税措置の影響が合理的に算出できないとして公表を見送っていたが、今回は現時点で入手可能な情報をもとに算定して開示した。
SUBARUはまた、発行済み株式の2・8%に当たる2084万株・500億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は8日から12月23日まで。取得した自社株は全て消却する。
日米関税交渉に一定のめどが立ったことから検討した結果、総還元性向40%以上とする目安に即して自社株買いを決議した。
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