- 2025/08/14 掲載
東京株、7日ぶり下落=急上昇の反動、円高も重し
14日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比625円41銭安の4万2649円26銭と7営業日ぶりに下落して終わった。前日までの株価急上昇の反動で、利益を確定する売りが優勢になった。東証株価指数(TOPIX)も下落した。
日経平均は5日から13日までの6営業日で3000円近く上昇。「相場の過熱状態が意識され、スピード調整が生じやすくなっていた」(銀行系証券)とされる。14日は為替相場が円高・ドル安に振れる中で、朝から幅広い業種に売りが出た。特に、最近値上がりしていた人工知能(AI)データセンター関連銘柄などの下落率が大きかった。
【時事通信社】
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