- 2025/09/10 掲載
ガソリン、4週ぶり値上がり=174円80銭、原油高で―経産省
経済産業省が10日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(8日時点)は、全国平均で前週比70銭高の174円80銭となり、4週ぶりの値上がりに転じた。原油高に加え、価格水準に応じて変動する補助金が終了したことも、価格上昇の要因となった。
地域別では44道府県で値上がりし、値下がりは3都県だった。最高値は鹿児島の184円80銭で、山形と長野の182円50銭が続く。最安値は愛知の169円40銭。
日本エネルギー経済研究所石油情報センターによると、来週は円安と原油高により、小幅な値上がりが見込まれる。
【時事通信社】
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR