- 2025/09/25 掲載
新浪氏処遇、月内に判断=経済同友会の岩井副代表幹事
経済同友会の岩井睦雄筆頭副代表幹事(日本たばこ産業会長)は25日の記者会見で、サプリメント入手を巡る警察の捜査を受け活動を自粛している新浪剛史代表幹事(サントリーホールディングス前会長)の処遇について「月内をめどに結論を得るべく、急ピッチで検討する」と述べた。
同友会は、新浪氏の代表幹事としての資格や資質を検討する会員倫理審査会を4回開催し、同氏自身からも対面とオンラインで聞き取りを実施した。同友会の決議機関である理事会は近く、審査会の報告を踏まえ、続投、役職の一時停止、辞任勧告、解職のいずれかを判断する。岩井氏は「審査は進捗(しんちょく)している」と語った。
【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見する経済同友会の岩井睦雄筆頭副代表幹事=25日午後、東京都千代田区
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