- 2025/09/30 掲載
JERA、福島・千葉・愛知の火力5基廃止=運転40年超、老朽化で
東京電力グループと中部電力が折半出資するJERA(東京)は30日、福島、千葉、愛知3県の火力発電所5基を廃止したと発表した。いずれの発電所も運転開始から40年を超え、設備が老朽化しているため廃止を決めた。
廃止したのは、液化天然ガス(LNG)を燃料とする、姉崎火力発電所5、6号機(千葉県)、袖ケ浦火力発電所1号機(同県)、知多火力発電所5号機(愛知県)の計4基。このほか石油を燃料とする広野火力発電所2号機(福島県)も廃止した。
【時事通信社】 〔写真説明〕JERAのロゴマーク
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