- 2025/10/06 掲載
金融政策の平常化進む、課題も多い=ポルトガル中銀新総裁
センテノ総裁の後任として欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーにも就任したペレイラ氏は6日の就任演説で、様々な危機やショックがここ数年、「悪影響を避けるための対応と適応をユーロ圏金融政策に強いてきた」と指摘。「金融政策がより正常化する時期に入ったが、多くの課題が残っている」と述べた。
その上で、金融政策実施に向けた新たな枠組み設定が課題のひとつとし、「新たな長期流動性オペの実施方法や、新たな構造的資産購入プログラムの実施方法」などを挙げた。
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