- 2025/10/14 掲載
リオ・ティント、第3四半期鉄鉱石出荷は予想下回る 銅生産は堅調
今年序盤のサイクロンの影響で、同社は2025年の鉄鉱石出荷量が3億2300万─3億3800万トンの下限になるとの見通しを示している。
第3・四半期のピルバラ事業からの出荷量は8430万トンで、ビジブル・アルファのコンセンサス予想8550万トンをわずかに下回った。
リオ・ティントは同業他社と同様、より環境に優しいエネルギーへの移行で高い需要が見込まれる銅の生産を強化。第3・四半期はオユ・トルゴイでの生産が過去最高となり、今年の銅生産は50%以上増加する見込みだ。
また、2四半期連続でボーキサイト生産が過去最高を記録。アムルン鉱山が好調なことから、通年見通しを5900万─6100万トンのレンジに引き上げた。
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