- 2025/10/31 掲載
9月住宅着工、前年比7.3%減 6カ月連続マイナス
[東京 31日 ロイター] - 国土交通省が31日に発表した9月の住宅着工戸数は前年同月比7.3%減の6万3570戸だった。6カ月連続での減少。4月に施行した改正建築物省エネ法に伴う駆け込み需要の反動減の影響が続いている。
このほか、時間外労働時間の上限規制やいわゆる「2024年問題」による人手不足、資材価格の高騰で着工を先送りする動きもあるという。
持家・貸家・分譲住宅がいずれも減少した。
国交省の担当者は、着工件数は複合的な要因による可能性があり、「当面注視しなければならない」と述べた。
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