- 2025/11/26 掲載
利上げで逆ザヤ発生、国債評価損32.8兆円と過去最大=日銀上期決算
国債利息収入は1兆1820億円と前年同期比2184億円増えたが、金融機関の日銀当座預金に対する付利支払いが前年比8760億円増の1兆2683億円となり、2008年の付利制度開始以来、初の逆ザヤが発生した。
保有資産の評価損益は、国債が32兆8258億円の損失(3月末は28兆6246億円の損失)と半期ベースで過去最大の損失、ETFは46兆0405億円の利益(3月末は32兆8712億円の利益)と同じく半期ベースで過去最大の利益を計上した。
9月末の自己資本比率は11.91%と3月末の11.78%から上昇した。
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