- 2025/11/28 掲載
米SECがジェフリーズ調査、傘下ファンドの破綻自動車部品メーカー巡る投資で=FT
ジェフリーズ傘下のファンド「ルーカディア・アセット・マネジメント」が運用するファンド「ポイント・ボニータ」が、ファースト・ブランズ関連の債権を約7億1500万ドル保有していた。FTによると、SECはポイント・ボニータの投資家がこの関係について認識していたかどうかを調べている。
ジェフリーズはファースト・ブランズ破綻後の10月、同社へのエクスポージャーは限定的であり、潜在的な損失は「容易に吸収可能」と表明していた。
ジェフリーズはコメントを差し控えた。SECの報道担当者は「調査の有無についてコメントしない」と回答した。ファースト・ブランズはロイターのコメント要請に応じなかった。
スイスの金融大手UBSは今月、傘下のヘッジファンドであるオコナーが運用する投資ファンドを清算すると発表。このファンドがファースト・ブランズへの投資による損失を被ったのが理由だ。
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