- 2025/12/03 掲載
財政の持続可能性に配慮しつつ、戦略的に財政出動を行う=高市首相
首相はまた、財政健全化の目標に関して「財政の持続可能性を実現し、市場の信認を確保していく観点から、中期的に債務残高対GDP比の引き下げを安定的に実現する中で、必要に応じてPB目標(基礎的財政収支の黒字化目標)年度も再確認する」とし、「数年単位でバランスを確認する方向に見直すことを検討している」と語った。
金融所得課税に関しては「税負担の公平性のほか、貯蓄から投資への流れを引き続き推進し、一般の投資家が投資しやすい環境を損なわないことも重要」との認識を示した。
中西祐介議員(自民)、吉田忠智議員(立憲)の質問への答弁。
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