- 2026/01/07 掲載
独のEV新車台数、25年は43%増も依然不安定=EYレポート
25年のドイツ新車登録台数にEVが占める割合(シェア)は19.1%となり、24年の13.5%、23年の18.4%を上回った。24年は連邦政府のEV購入補助金が終了したことが需要を押し下げ、EVの登録台数は前年比4%増にとどまった。
EYのモビリティ専門家、コンスタンティン・ガル氏は「本格的なブームはまだ訪れていない。ドイツで期待されたeモビリティ(電動モビリティ)の急拡大は予想よりもずっと長期化し、困難を伴うことが明らかになっている」と指摘した。
ドイツ政府は昨年11月、EV購入の補助金制度を発表した。ガル氏は需要を刺激するものの、低所得者が対象のためEV市場の一部しかカバーしておらず、低価格モデルに力を入れている外国ブランドの方が国内メーカーよりも恩恵を受けるとの見方を示した。
また、EYは26年のドイツ新車市場が1%増となり、伸び率が25年の1.4%から減速すると予測した。
EYは、ドイツ連邦自動車庁(KBA)のデータに基づいて分析した。KBAによると、25年の新車登録台数は約290万台で、うち54万5142台がバッテリー式電気自動車(BEV)だった。
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