- 2026/01/08 掲載
丸紅、靴ブランド「ゴラ」の英ジェイコブソンを買収
買収対象のブランドはゴラのほかにロータス、レーベル、フランクライト、ライセンス展開しているダンロップとロンスデールが含まれる。ジェイコブソンは、丸紅の子会社、丸紅コンシューマー・プラットフォームUS(MCPU)のライフスタイル・プラットフォームに吸収される。譲渡額などは明らかにされていない。
MCPUのシャナ・ランダバ社長は「ジェイコブソンの買収は当社が構築してきたプラットフォーム構造を前進させるものであり、ゴラの急拡大する市場での反響に後押しされた、とりわけエキサイティングな時期に実現した」とコメントした。ジェイコブソンの創業者のハーベイ・ジェイコブソン会長は売却に伴って退任する。
ゴラのブランドは1905年に発足し、60年代から70年代にかけてスニーカーとサッカーシューズが人気を博した。サッカーのイングランド・プレミアリーグ、リバプールのスター選手や、66年のワールドカップ(W杯)でイングランド代表監督として優勝に導いた故アルフ・ラムゼイ氏も着用した。しかし、近年は米ナイキやドイツのアディダスなどとの競争で苦戦している。
ゴラを96年に買収したジェイコブソン・グループは、愛用者として俳優のジュード・ロウ氏、いずれもミュージシャンのポール・ウェラー、リアム・ギャラガー、ロビー・ウィリアムズ各氏を獲得した。
ジェイコブソンの開示情報によると、同社の2024年の売上高は3640万ポンド(約4900万ドル)となり、欧米でのゴラの販売堅調がけん引した。25年に40%の増収を予想している。
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