- 2026/01/08 掲載
午後3時のドルは156円後半で小幅安、手控えムード 米雇用統計控え
[東京 8日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅安の156円後半で推移している。午前中は一時157円目前に迫ったが、積極的に上値を追う向きは限られており、直近のレンジ内で上下する値動きが続いている。週内の米雇用統計を控えた様子見も広がっている。
ドルは朝方、このところ上抜けを阻まれてきた156.80円近辺で上値が抑えられていたが、仲値公示を過ぎてその水準を抜けるとストップロスを巻き込んで上昇が加速。一時156.95円まで上伸した。その後、時間外取引の米長期金利低下や日経平均の下げ拡大をながめて上昇分を帳消しにした後は、再びもみ合う展開となった。
年始から157円台ではドル売りが出ていたことなどから、「157円台には慎重」(上田東短フォレックスの阪井勇蔵・営業企画室室長)との見方もある。米雇用統計を控えた様子見姿勢もみられるという。
ドル/円はレンジ感が強まってきており、ステート・ストリート銀行東京支店長の若林徳広氏は米国のベネズエラ攻撃など円買いを招きそうな地政学リスクにも「円買いは膨らんでいない。154-157円のレンジから抜け出す雰囲気はない」と指摘する。レンジから抜け出すような手掛かりは見当たらず、日本の財政問題に焦点が当たる中ではリアルマネーを中心に「円買いに抵抗がある印象」だと話している。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 156.67/156.68 1.1682/1.1683 183.04/183.09
午前9時現在 156.70/156.71 1.1676/1.1677 182.98/182.99
NY午後5時 156.76/156.78 1.1674/1.1675 183.01/183.05
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