- 2026/01/12 掲載
米商務省、中国製ドローン規制案を撤回 トランプ氏訪中控え
[ワシントン 9日 ロイター] - 米商務省は9日、中国製のドローンに対する規制案を撤回したと発表した。4月に予想される米中首脳会談を控えていることを踏まえた措置(米政府関係者)という。
連邦通信委員会(FCC)は昨年12月、国家安全保障上の理由から、大疆創新科技(DJI)や深セン市道通智能航空技術(オーテル・ロボティクス)製を含む外国製の新型ドローンの輸入を承認しないと発表していた。
政府ウェブサイトによると、商務省は中国製ドローンの輸入を制限または禁止する規制案を昨年10月にホワイトハウスに提出して検討を求めたものの、今月8日に撤回した。
オンラインで掲載された記録によると、ホワイトハウスと商務省は昨年12月19日にかけてドローン規制案について協議。12月11日にはDJIの関係者と面会した。DJIは関係者に対し、中国製ドローンへの全面的規制は「不必要であり、概念的に欠陥があり、米国の利害関係者に極めて有害となる」と述べたという。
トランプ大統領は、習近平中国国家主席の招待で4月に中国を訪問する方向で、すでにいくつかの対中規制を凍結している。米政府関係者は、ドローン規制の撤回もその一環だと話した。
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