- 2026/01/15 掲載
アサヒビール、12月売上高は前年比2割強の減少 サイバー攻撃影響
[東京 15日 ロイター] - アサヒグループホールディングスは15日、傘下のアサヒビールの昨年12月の売上高が概算で前年比20%強、減少したと発表した。9月29日に起きたサイバー攻撃によるシステム障害により、ビールなどの受注や出荷業務に影響が出ていた。
アサヒビールの10-12月の累計の売上高は同20%弱の減少となった。アサヒ飲料も同期間累計で同30%程度の減少、アサヒグループ食品は同10%程度の減少だった。
アサヒグループHDへのサイバー攻撃に関しては、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)グループ「Qilin」が犯行声明を出している。
同社は11月下旬の記者会見で、顧客など190万件超の個人情報が流出した恐れがあると発表。国内の収益を確定できる状況になく、2025年12月期の決算発表を延期しているが、業績悪化は不可避の見通し。全商品の出荷再開には至らないものの、今年2月までに物流業務の正常化を目指すとしている。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR