- 2026/01/16 掲載
銀投資が個人投資家のブームに、大量の資金流入=バンダ・リサーチ
[15日 ロイター] - 銀が個人投資家による猛烈な買いで金融市場では最も投資が集中するコモディティーになっている。調査会社バンダ・リサーチが15日公表のリポートで指摘した。
バンダの試算によると、「iシェアーズ・シルバー・トラスト」など銀を裏付けとする上場投資信託(ETF)に対して、個人投資家から直近30日間で9億2180万ドルの資金が流入。14日には個人投資家の買いが6920万ドルと、1日としては2021年に次いで史上2番目の高水準を記録した。
iシェアーズ・シルバー・トラストは年初来で31.3%上昇し、過去1年間の上昇率は210.9%に達した。銀価格も次々と過去最高値を更新している。
銀の21年の強気相場は、ゲームストップやAMCエンターテインメントなどミーム株を中心とした、広範な個人投資家層による投機ブームの一部だった。しかしバンダは今回の銀ブームには相場上昇を支えるより具体的な理由があると指摘。銀を単なる投機の対象ではなく、「中核的なマクロ取引資産」として扱うべきだとの認識を示した。
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