- 2026/01/22 掲載
NY外為市場=ドル、対ユーロ・スイスフランで急騰 対欧関税撤回に安堵
ユーロは0.36%安の1.17ドル。過去2営業日で1%超上昇し、前日には一時、昨年12月30日以来の高値となる1.168ドルを付けていた。
安全資産とされるスイスフランは0.77%安の1ドル=0.7958フラン。過去2営業日では約1.5%上昇していた。
トランプ氏は訪問先のスイス東部ダボスで北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と行った会談後、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、グリーンランドの将来についてNATOと大枠の合意に達したと投稿。「この理解に基づき、2月1日に発効予定だった関税は発動しない」と述べた。
ストーンXの調査責任者、マット・ウェラー氏は「市場では安堵感からの上昇(リリーフラリー)が多少みられる」と指摘。詳細はそれほど重要ではないとの見方を示した上で、「短期的な危機は過ぎ去ったようで、これからは市場心理を動かす次の要因を待つことになる」と述べた。
円は対ドルで下落し、取引終盤で158.430円。週初の日本国債市場で大幅な売りが見られたことを背景に、「日本国債のさらなる売りは、ドル円相場を介入警戒ラインの160円に接近させると思う」との見方(INGのグローバル為替調査責任者、クリス・ターナー氏)も聞かれた。
ドル/円 NY午後4時 158.36/158.40
始値 157.91
高値 158.53
安値 157.75
ユーロ/ドル NY午後4時 1.1686/1.1688
始値 1.1714
高値 1.1742
安値 1.1677
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