- 2026/01/22 掲載
米J&J通期見通しが予想超え、薬価引き下げの逆風でも
Michael Erman
[21日 ロイター] - 米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が21日発表した2026年通期売上高・利益見通しは、トランプ政権との薬価引き下げ合意などの逆風にもかかわらず、市場予想を上回った。
ジョセフ・ウォーク最高財務責任者(CFO)は、薬価引き下げ合意がもたらすマイナスの明確な数値化は不可能だとしつつも、「数億ドル」の影響があると説明した。
また医療機器事業においておよそ5億ドルの関税コストも想定されている。
それでも26年通期見通しは売上高が995億─1005億(訂正)ドル、1株利益が11.43─11.63ドルで、それぞれの中心値はLSEGのデータに基づくアナリスト予想の989億ドルと11.45ドルを超えた。
ホアキン・デュアト最高経営責任者(CEO)は「26年は25年よりも成長が加速すると確信し、30年まで2桁の成長を視野に入れている」と語った。
25年第4・四半期の調整後利益は60億ドル、1株当たり2.46ドルとアナリスト予想を0.02ドル上回った。売上高は245億6000万ドル、アナリスト予想は241億6000万ドルだった。
JPモルガンのアナリストチームは、予想からの上振れは小幅だったものの、J&Jが持続的な増収基調を生み出せることが証明されたと指摘した。
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