- 2026/01/22 掲載
国・地方PB、26年度も赤字転落0.8兆円 高市財政を反映
[東京 22日 ロイター] - 内閣府は22日、2026年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が0.8兆円の赤字になるとの新たな試算を発表した。20兆円超の国費を投じた25年11月の経済対策を反映し、赤字に転落する。
内閣府が同日の経済財政諮問会議で提示した。積極財政に伴う厳しい財政状況が改めて浮き彫りとなった格好で、市場で懸念が広がりそうだ。25年8月時点では3.6兆円の黒字としていた。
衆院解散を受けて与野党が競って打ち出した消費減税の影響は、試算に織り込まれていない。減税の対象範囲や規模によっては、実際の赤字はさらに膨らむ懸念もある。
一方、昨年8月時点で3.2兆円の赤字と想定していた25年度の国と地方のPBは、新たに7.0兆円の赤字になると見込んだ。
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