- 2026/01/29 掲載
金5600ドルに接近、テザーが投資組み入れ 銀は120ドル目前
[29日 ロイター] - 金現物は29日のアジア取引で1オンス=5600ドルに迫り最高値を更新した。引き続き地政学的・経済的不確実性を背景とする買いが入った。ステーブルコイン発行大手テザーが投資ポートフォリオの10─15%を金に配分する計画を示したことも支援材料となっている。銀も120ドルの大台突破が視野に入れる動き。
金は5591.61ドルを付け最高値を更新。0149GMT(日本時間午前10時49分)時点で2.7%高の5542.29ドル。
金は26日に初めて5000ドルの大台を突破し、今週10%以上上昇している。
マレックスのアナリスト、エドワード・メイア氏は米国の債務増加と、世界貿易システム分断の兆しという不確実性が金買いにつながっていると指摘した。
IGマーケットのアナリスト、トニー・サイカモア氏は「放物線的な上昇は、間もなく調整する可能性を示唆するが、ファンダメンタルズが今年も金価格を押し上げると予想され、下落すれば魅力的な買い場になるだろう」と述べた。
銀現物 は119.34ドルまで上昇。直近は1.1%高の117.87ドル。金に代わるより安価な投資先としての需要、供給不足が価格上昇を後押ししている。
プラチナ現物価格は1%上昇し2723.40ドル。パラジウムは1.6%下落し2041.20ドル。
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