- 2026/01/29 掲載
SMBC日興、10─12月期純利益は66%増の342億円 M&A関連収益増
[東京 29日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBC日興証券は29日、2025年10─12月期の純利益(連結外の海外拠点を含む)が前年同期比66%増の342億円だったと発表した。
株高で個人の取引が増加し、フロー収益と残高収益ともに好調に推移した。グローバル・インベストメント・バンキング部門では、債券の引受業務も堅調で、M&A(合併・買収)助言の手数料収益も伸びた。
M&A助言に関しては、件数や取引規模、金額ともに前期実績を大きく上回った。後藤歩常務執行役員は会見で、パイプラインも非常に充実していると話し、案件の大型化が進み、日本企業の事業ポートフォリオの見直しや非公開化などが活発化する中、この傾向は続くとみる。
課題のグローバル・マーケッツ部門は黒字化した。同社は、4-6月の大幅赤字を受けて、10月には円金利・外貨金利を中心とするトレーディング体制の再編に踏み切り、営業部門との連携を再構築するなど、収益基盤の立て直しを進めている。後藤氏は「マーケット変動時の、機動的な対応ができるようになってきている。体制はできつつある」との認識を示した。
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