- 2026/02/06 掲載
昨年エンゲル係数、44年ぶり高さ=長引く食品高騰、家計を圧迫
総務省が6日発表した2025年の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの家計の支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数は28.6%と、前年から0.3ポイント上昇した。1981年以来44年ぶりの高さ。長引く食品価格の高騰が家計を圧迫し、消費の弱さにつながっている。
25年の消費支出は月額の平均が31万4001円と、物価変動の影響を反映した名目ベースで前年比4.6%増えた。このうち食料の支出額は5.5%増と、全体の伸びを上回った。物価変動の影響を除いた実質ベースでは、食料は1.2%減少しており、家計は安い商品を選んだり購入量を減らしたりして節約志向を強めているとみられる。
【時事通信社】
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR