- 2026/03/06 掲載
ルフトハンザ、25年営業利益が予想上回る 26年は中東情勢で不透明
[ロンドン6日ロイター] - ドイツのルフトハンザ航空は6日、2025年の業績が予想を上回ったと発表した。厳格なコスト管理と機材の入れ替えが利益最大化に寄与した。
欧州の航空会社は、ルフトハンザを含め、25年に燃料費がやや低下したことや旅客需要の堅調さが支えとなった。
カールステン・スポア最高経営責任者(CEO)は声明で「昨年はグループの営業利益を大幅に増やし、過去最高の売り上げを達成した。グループの回復力と安定性を示すものだ」と述べた。
調整後営業利益は20億ユーロ(約23.2億ドル)と、同社がまとめたアナリスト予測の19億ユーロを上回った。24年の調整後営業利益16億ユーロから増加した。営業利益率は4.9%で、前年の4.4%から上昇した。
28─30年に営業利益率を8─10%に引き上げることを目標としているが、2月12日のストライキを含め、労働争議により逸失利益への対応が困難になっている。
26年の見通しについては、中東の地政学的リスクで不透明だとしつつ、座席供給の4%拡大、収入増加、利益率改善を見込むとした。
スポアCEOは「中東での戦争は、航空業界がいかに外部リスクにさらされ、依然として脆弱であるかを改めて示している」と述べた。
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