- 2026/03/10 掲載
ゴールドマン、企業ローンの下落に賭ける商品 ヘッジファンド向け=関係筋
[ニューヨーク9日ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスが、企業向けローンを対象にロング(買い持ち)もしくはショート(売り持ち)のポジションを取れる金融商品をヘッジファンド向けに提案している。事情に詳しい関係者が明らかにした。
この商品は「トータルリターン・スワップ」と呼ばれるデリバティブで、ローンの市場価格の変動から利益を得られる仕組み。
関係者によると、この戦略を用いた取引はこれまでのところ実行されていない。
英紙フィナンシャル・タイムズが先に報じた。同紙によると、ゴールドマンは顧客に対し、ここ数カ月で圧力が強まっているソフトウエア企業向けローンの価格下落から利益を得られる複雑な取引を提示している。
ゴールドマンの広報担当者は電子メールで「当社はマーケットメーカーとして、顧客が実行したい取引戦略を円滑に進めるため、常に顧客と協議している。これは日々、さまざまな資産クラスや市場環境で行われていることだ」とコメントした。
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