• 2026/03/11 掲載

アトランタ連銀次期総裁選定、地元ゆかりの人物に限定せず=理事会議長

ロイター

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Howard Schneider

[ワシントン 10日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀理事会のグレゴリー・ヘイル議長は、2月28日に退任したボスティック総裁の後任について、必ずしも地元ゆかりの人物ではなく全米レベルに候補者対象を広げていく考えを示した。

アトランタ地区連銀は、富裕層の多いフロリダ州や企業が集積するジョージア州アトランタ、農村部のアラバマ州などを含む「第6地区」を管轄している。

ヘイル氏はインタビューで「われわれは候補者のプールを幅広くしていきたい」と述べ、第6地区を支える能力と意思があれば、地元とのつながりは必須ではないと説明。現在も応募を受け付け中で、約30日以内に面接を開始する見通しだと付け加えた。

ボスティック氏も生まれは東部ニュージャージー州で、西部カリフォルニア州の大学教授を務めたが、総裁就任後は地域を広く訪問し、農村や地域社会の開発問題を強調した。

一方ベセント財務長官は2025年12月、今後の地区連銀総裁は地元で3年間生活した人物でなければ「われわれは拒否権を発動する」と語っている。

ボスティック氏の後任探しを発表した25年12月15日の告示でも、第6地区と深いかかわりを持つ候補者を多数リストアップすることへの期待が記されていた。

しかしヘイル氏は、後任探しに何らかの制約は設けていないと強調した。

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