- 2026/03/11 掲載
米BofA、第1四半期は純金利収入が7%以上増加見通し
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)のディーン・アタナシア共同社長は10日、ニューヨークで開かれた会合で自社の今年第1・四半期の業績について、純金利収入(NII)が少なくとも7%増え、投資銀行手数料は10%増加するとの見通しを示した。
アタナシア氏によると、世界の市場関連収入は相場の変動を背景に16四半期連続で前年同期を上回り、今四半期は増加率が2桁台前半となる見込みだ。
同氏は「資本市場分野において変動が見られ、投資銀行部門と資産運用部門の収入は軒並み良好だ」と述べた。
BofAはこれまで、2026年度通期のNIIを5─7%増と見込んでいた。
アタナシア氏は、消費支出は依然として年率5%のペースで増えており、信用の質は良好だと指摘。世界のシステム的に重要な銀行(GSIB)に対する規制の最終版(バーゼル・エンドゲーム)では、銀行に義務付けられる資本が軽減される可能性があると話した。
同氏はまた、BofAにおけるテクノロジーの活用について、仮想支援システム「エリカ」が法人顧客からの問い合わせの約40%を処理しており、従業員の約90%は同システムをヘルプデスクや内部支援ツールとして利用していると説明した。
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