- 2026/03/12 掲載
為替変動、過去に比べ物価に影響及ぼしやすくなっている=植田日銀総裁
[東京 12日 ロイター] - 日銀の植田和男総裁は12日の衆院予算委員会で、過去に比べると為替変動が物価に影響を及ぼしやすくなっている面があると指摘し、そうした動きが人々の予想インフレ率の変化を通じて基調的な物価に影響する可能性があることに留意が必要だと述べた。階猛委員(中道)への答弁。
為替相場の動向は経済・物価動向に「実質的な影響を及ぼす重要な要因の一つ」との認識を示した。企業の賃金・価格設定行動が積極化する中で為替変動が物価に影響を及ぼしやすくなっていると分析し、基調的な物価に影響する可能性があることも念頭に置いた上で、「為替相場動向がわが国の経済・物価の見通しや、見通しが実現する確度に及ぼす影響を見極めながら、適切に金融政策を運営してまいりたい」と語った。
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