- 2026/03/13 掲載
トルコ中銀、政策金利37%に据え置き 燃料価格上昇の影響を懸念
中銀は「不確実性が高まる中、エネルギー価格が上昇した」と指摘した。地政学的動向がインフレ見通しに及ぼす影響を注視しているとし、市場の状況に応じて流動性を確保するための追加的な措置を講じる用意があるとも述べた。
市場の混乱を受け、トルコのシムシェキ財務相は先週、金融安定委員会を招集し、市場機能を確保し影響を抑えるためにあらゆる措置を講じる姿勢を示していた。
ロイターがまとめた調査では、エコノミスト10人全員が据え置きを予想。ただ、イラン交戦の開始前には、利下げ路線が続くとみられていた。
中銀は2024年後半に利下げサイクルを開始。政治的な混乱を受けて一時的に利上げに転じたが、25年半ばからは再び金融緩和路線に戻した。
今年2月のトルコの消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比約3%、前年同月比は31.5%だった。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR