- 2026/03/13 掲載
PayPayがナスダック上場、初値は公開価格比19%高
[12日 ロイター] - ソフトバンクグループ(SBG)9984.T傘下のキャッシュレス決済アプリ大手PayPay(ペイペイ)は12日、ナスダック市場に新規上場した。新規株式公開(IPO)の公開価格1株当たり16ドルに対し、初値は公開価格を約19%上回る19ドルで、時価評価額は127億ドルとなった。
ペイペイは今回、米国預託株式(ADS)約5500万株を売却し、8億8000万ドルを調達した。
中東紛争が世界市場を混乱させリスク心理を圧迫する中、急激な市場変動により上場計画を延期せざるを得なくなった企業もある。
ルネッサンス・キャピタルの調査担当バイスプレジデント、ニコラス・アインホーン氏は「こうした背景を踏まえると、PayPayの株価が今のところ好調であることはIPO市場にとってプラス材料だ。日本の決済市場で高いシェアを持つ同社の強さを物語っている。投資家が好む傾向にあるのは、このようなタイプの企業だ」と述べた。
当初、IPOは12月に予定されていたが、昨年秋の米国政府閉鎖により規制当局の審査が遅れていた。
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