- 2026/03/13 掲載
JR東、14日から値上げ=平均7.1%、特急料金は据え置き
JR東日本は14日、1987年の国鉄民営化以降初めて全面的な運賃値上げを行う。平均改定率は7.1%。都内を走る山手線などの初乗り運賃は切符で10円上がり160円、ICで9円高い155円となる。新幹線を含めて特急料金の変更はない。
東京からの運賃は仙台が220円値上げし6270円、新潟も同額上がり5940円、長野は110円引き上げ4180円となる。山手線内の運賃が平均16.4%上昇するなど首都圏の上げ幅が大きい。国鉄時代から安価にしていた都市部の運賃を見直すためだ。
JR東が約2年前に国土交通省に申請した運賃改定が認められ、今回の値上げに至った。鉄道運賃は、運輸収入が営業費に利潤などを加えた「総括原価」を上回らない形で決定される。この方式について同社の喜勢陽一社長は10日の記者会見で「いたずらに運賃を上げようと考えているわけではないが、タイムリーにコスト増の影響を反映できない」と述べ、見直しを求めた。
【時事通信社】
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