- 2026/03/13 掲載
アップル、中国でもアプリ決済手数料引き下げ 15日から
[北京 13日 ロイター] - 米アップルは12日、アプリ配信プラットフォーム「アップストア」の決済手数料を中国本土で15日から引き下げると発表した。中国規制当局からの圧力があったとみられる。
アップルのウェブサイトによると、アプリ内課金と有料取引の手数料率を15日から30%から25%に引き下げる。小規模事業者向け、および「ウィーチャット(微信)」といった大規模アプリ内で動作する「ミニアプリ」のパートナープログラムに参加する開発事業者のアプリ内課金手数料率は15%から12%に下げる。
アップストアの運用や手数料は、各国で独禁上の問題とされ、すでに手数料率の引き下げや外部決済解禁といった措置を取った国もある。
中国向けアプリ開発に関し外国ソフトウエア開発業者に助言する企業アップインチャイナの創業者リッチ・ビショップ創業者氏は、「中国に関しては、アップルがIT関係省庁と協議を行い、手数料引き下げを要請されたり圧力を受けている」と述べた。今後、中国当局は国内で配信された外国アプリへの監視を強めるとの見方を示した。
国営経済日報は12日、手数料引き下げは中国のデジタル消費者にとって勝利とし、中国の開発者業者は年60億元(8億7300万ドル)以上の運営コスト削減が見込まれると報じた。
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