- 2026/03/16 掲載
石油精製世界最大手シノペック、月内の処理量1割超削減=関係筋
[シンガポール 13日 ロイター] - 石油精製世界最大手である中国国有の中国石油化工(シノペック)は中東情勢による原油供給寸断を受けて、今月の処理量を当初計画より10%以上削減する方針だ。同社の操業状況に詳しい2人の関係筋が明らかにした。
同筋の推計によると、3月の処理量は平均で日量60万─70万バレル減少する見込み。イスラエルと米国によるイランへの攻撃以前に予定されていたプラントメンテナンスによる減少分は含まれていないという。
シノペックの担当者は、操業上の事項についてはコメントしないと述べた。
同社は1日当たり約400万バレルの原油を輸入しており、そのうち240万バレルは中東産。世界最大の石油輸入国である中国は昨年、1日当たり1155万バレルの原油を輸入しており、その約半分が中東からのものだった。
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